家族がいる幸せを感じられる繋がる2世帯住宅

親子世帯間の距離が近い共有型の2世帯住宅。各世帯の独立性は確保しながらも程良い距離感で、各所に設けた家族が繋がる空間を中心に心地よく安心して暮らせる住まい。

家族が繋がる工夫

小上がり畳コーナー

リビングの一角に配置した4.5帖の畳コーナーは小上がりとして、ベンチのように腰かけとして利用したり、掘りごたつを造作してあるので家族団欒にぴったりの空間です。

ゆとりのある広々としたダイニングコーナー

採光条件の優れた南側に配置したダイニングコーナーは、大きなダイニングテーブルを置いて家族皆で食事ができるゆとりある広さとしました。収納庫付のベンチが造作してあるので、親戚や友人を呼んでのホームパーティーにも対応できます。

リビングと一体に繋がるウッドデッキ

23帖のLDKに面するウッドデッキは屋根で覆い、木製ルーバーで目隠しすることで雨天時でも窓を開け放てばリビングとデッキは一体的に利用でき、夏の強い日差しも遮り、心地よい風が通りぬける、家族が寛げる気持ちの良い空間となりました。

上下階を繋ぐ吹抜け

リビング階段と一体となった大きな吹抜け空間が、上下階で分離した親世帯と子世帯とを緩やかにつなぎ、さりげなく気配を感じながら安心して過ごす事ができます。