
すまい
森と菜園に囲まれた家
新潟日報sumica編集部
森と菜園を眺め、景色の変化を楽しむ。
人生のセカンドステージを住み続けられる、やさしい家に
家族の憩いの場所は、屋根の形状を生かした吹き抜けがあるリビングダイニング。
南側の大きな窓がたっぷりと日差しを取り込み、明るく開放的な空間の中で、会話が弾む。
奥さまの実家の敷地に新築を決めた時、大事にしたかったのは、子どもの頃から見てきた庭の景色だった。
「季節によって表情を変える森や、父が育てている果樹や野菜の成長が、心を和ませてくれます」と奥さま。
緑の景色、庭や畑を家の中からでも最大限に楽しめるように、敷地に対して斜めに建物を配置することを建築家が提案した。
もう一つこだわりは、夫婦二人のこれからの人生に寄り添ってくれる、暮らしやすい家にすること。

「親の暮らし方を見ても、ほとんど2階を使っていない。1階だけで暮らせるのが理想でした」。

2階は子ども部屋のみで、ほぼ平屋での暮らしに近い。

畑での収穫を楽しみながら四季が巡る美しさを愛でる、潤いのある日々が始まった。
