【家づくり体験談】浴室の窓は必要？

新潟県のリアルな家づくり体験談をマンガで紹介する「sumica調査隊」。

今回は、”浴室の窓をつけた結果、後悔している人”について。

浴室に窓があることで、

✅明るい時間帯なら浴室も明るく開放的になる
✅電気代をかけずに換気ができる
✅結露やカビの発生を抑えられる

などのメリットがあります。

でも、家づくりのメリット・デメリットは、実際に住む人の暮らしや環境によっても変わります。

特に窓は平面図を見てもイメージしづらいため、慎重に検討するようにしましょう。

住宅会社さんから来た設計どおりに、特に深く考えずに浴室に窓をつけました。

ですが、考えてみたら賃貸の時は窓のない浴室が当たり前。一軒家になってからも浴室の窓を開ける習慣はありません。電気をつければ十分明るいし、換気も換気扇で十分です。窓自体の掃除も手間がかかるし、つけなければ数万円は浮いたのに…。

雪国なので、冬は窓がない方が暖かかったのではないかと後悔しています。（長岡市おもちさん）

今回は「浴室に窓をつけなければ良かった」という体験談をご紹介しました。

「浴室に窓をつけたが、後から目隠しをつくった」という事例もよくあります。

でも、浴室の窓＝NGという訳ではありません。

住環境や日々の暮らしに合わせて、「採光」「換気」以外にも「防犯」「日々の掃除」などの視点も含めじっくりと検討しましょう。

（漫画：ノラ）

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