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下落幅3年連続で縮小、回復は全国に比べ緩やか・新潟県の基準地価 新潟市中央区の住宅地全15地点の上昇は政令市になって初
新潟日報デジタルプラス
新潟県は９月１９日、２０２３年７月１日時点の基準地価を発表した。
県内の全用途平均変動率はマイナス０・９％で２８年連続の下落となったが、下げ幅は前年から０・１ポイント縮小した。
価格が上昇した地点は前年の８５地点から９７地点に増加。新型コロナウイルスの５類移行による経済活動の正常化で、不動産需要が徐々に回復しており、３年連続で下落率が縮小した。
ただ、新潟市と聖籠町以外の２８市町村は全用途平均変動率で...
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※新潟日報デジタルプラス 2023／9／19 掲載
