• TOP
  • マガジン
  • 【柿川に憩う②】「KAKIGAWA LIVING PARK」かきがわ不動産の取り組み~住まい通信すまっしゅ Vol.217~
くらし

【柿川に憩う②】「KAKIGAWA LIVING PARK」かきがわ不動産の取り組み~住まい通信すまっしゅ Vol.217~

住まい通信すまっしゅ

前回は空き家問題に取り組む「かきがわ不動産(池田組)」の活動についてご紹介した。

今回は第2弾として、同社が手掛けるプロジェクト「KAKIGAWA LIVING PARK」を取り上げてみたい。

2020年から始まったイベント「かきがわひらき」は、柿川の周辺を歩いて巡る散歩型マーケットだ。

今年で4年目を迎え、開催時には多くの人でにぎわうようになった。現在は年2回の開催だが、この状態を日常的なものにできたら…という思いで現在「かきがわ不動産」が取り組んでいるのが、「KAKIGAWA LIVING PARK」だ。 

かきがわひらきの会場のひとつになっているビルの1〜2階をリノベーションし、界隈のにぎわいを生みだす拠点として活用していくことが目的だ。

ネーミングには、人々が日常的に集ったりくつろいだりする、公園やリビングルームのような場所になってほしいという思いが込められている。

<かきがわ不動産のメンバー> 左から石井直記さん、池田雄一郎さん、川合宏尚さん

構想として、1階は地元の食材などを扱う「食」をテーマにしたフロアとし、常設店舗のほか、期間限定のショップなどが出店できるポップアップスペースも確保。「ちょっとしたマーケットのようなことをしていけたら」とプロジェクト担当者は語る。

2階は住環境や体のケアをテーマとし、このフロアには、かきがわ不動産のリノベーション用ショールームも構える予定だ。

かきがわ不動産を運営する池田組の専務、池田雄一郎さんは「中島エリアに貢献したいという思いは常にあります。新たな場所の誕生がこの地域で暮らすという動機のひとつになってくれたらうれしいですね」と期待を込めた。

「KAKIGAWA LIVING PARK」は、今秋のプレオープンを目標にし、準備を進めている。

 

■協力:かぎがわ不動産
■文・編集:和田明子、和田竜哉(リバティデザインスタジオ)
■図画制作:オノタツヤ

※住まい通信すまっしゅ2023/7/13掲載


<フリーペーパー「住まい通信すまっしゅ」>
新潟日報社が県央・中越エリアに165,000部発行している不動産専門情報紙。
土地・新築住宅・建売り・中古住宅をはじめとした不動産物件や、住宅見学会やオープンハウス等のイベントなど、住まいに関する情報を幅広くお伝えしています。

<広告のお問い合せ・お申し込みは>
新潟日報社 長岡支社業務部
〒940-0082 長岡市千歳1丁目3番43号
TEL(0258)34-9620 FAX(0258)34-9663
または新潟日報社契約広告代理店へ

すまっしゅ媒体資料はコチラから

  • TOP
  • マガジン
  • 【柿川に憩う②】「KAKIGAWA LIVING PARK」かきがわ不動産の取り組み~住まい通信すまっしゅ Vol.217~