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[能登半島地震]液状化被害大きい新潟市西区で人口減少拡大、2023年12月からわずか5カ月で寺尾上3が9・3%、善久が8・7% コミュニティー維持や高齢者孤立に懸念

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 能登半島地震で被災した新潟市西区のうち、液状化の被害が大きかったエリアで地震後の人口減少が一層進んでいる。地震直前の2023年12月末と直近の5月末を比べると、人口減少率は寺尾上3が9・3%、善久が8・7%で、いずれも4月末時点から悪化した。住宅被災者の転居が多いとみられる。

 新潟市が毎月公表する町内別の住民基本台帳人口によると、23年12月末〜5月末で寺尾上3は669人から607人に、...


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※新潟日報デジタルプラス 2024/6/30 掲載

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