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新潟県内路線価、市中心部の再開発進む「新潟」のみ上昇・2024年 中山間地や豪雪地帯は需要縮小、専門家「地価水準は弱含みの状況続くのでは」
新潟日報デジタルプラス
関東信越国税局が7月1日発表した2024年分の新潟県内路線価は、前年に比べ下落幅がわずかに縮小した。県内13税務署別の最高路線価のうち、新潟が唯一のプラスで2年連続の上昇となった。人口減少などにより不動産需要が低下し、佐渡や高田を含む6署が下落、5署が横ばいだった。専門家は「都市施設が集中する新潟市中心部は再開発などで地価が上昇する要因があるが、中山間地や豪雪地帯などは需要が縮小している。地価水...
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※新潟日報デジタルプラス 2024/7/2 掲載