体験談

【家づくり体験談】リビング最大化!

新潟日報sumica編集部

新潟県のリアルな家づくり体験談をマンガで紹介する「sumica調査隊

今回は、”リビングスペースの最大化に成功した人”について。

リビングとは、家族の団らんスペースのことで、「居間」を指します。

ちなみに間取り内で出てくる「リビング(=L)」と「ダイニング(D)」には、以下のような違いがあります。

【リビングとダイニングの違い】
・リビング(=L)…団らんスペース。くつろぎやコミュニケーションのための場所。居間。
・ダイニング(=D)…食事スペース。食事をとるための場所。

つまり、「リビングダイニング」とは、リビングとダイニングを一体化させた空間のことを指します。

リビングは、家族が多くの時間を過ごすだけでなく、来客時にも使用することが多いスペースです。

そのため、リビングは間取り検討時に最優先で考えたい場所のひとつです。

 

一家団らんの空間を広くしたいと考え、風呂とトイレを1階ではなく2階へ

1階はリビングのみとしたおかげで、約20畳の大空間を実現できました。

子どもが走り回ったり、寝転んだりと多くの時間をリビングで過ごしています。

また、風呂トイレを2階にしたことで、生活感が薄れ、友達を呼ぶ時も○。

ただ、2階のお風呂は夏は暑いし、冬は寒い…。空調関係をもう少し考えておけばよかったというのは反省点です。(長岡市やっくんさん)

「家づくりに対する思い込み」をなくすことができれば、限られた空間でも最大限に活かすことができます。

今回ご紹介した、

✅風呂やトイレは1階に設置しなければいけない

以外にも

✅廊下がなければいけない

✅リビング収納がなければいけない

✅子ども部屋がなければいけない

など思い込みはさまざま。

視点を少し変えてみるだけで、あなたが本当に大切にしたいスペースをより広く・快適にできる可能性がグッと上がりますよ。

(漫画:ノラ)

家づくりのプロに相談・確認をしながら、後悔しない家づくりを進めていきましょう!

 

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