
【家づくり体験談】節水トイレが流れない? トイレが詰まる原因、予防策、解決策について
新潟県のリアルな家づくり体験談をマンガで紹介する「sumica調査隊」。
毎日、数回は使うトイレならば、なるべく少ない水量で排水したいなあ~、という方がいらっしゃるかと思います。
1996年頃まで販売されていた家庭用のトイレでは、1回の洗浄に使用する水量は「大」で約13リットル。
現在は「大」で約4~6リットルの商品が出てきており、だいぶエコになりました。
各メーカーが便器の表面をなめらかにしたり、水垢(あか)や汚れがこびりつかないようにしたりと、便器に汚れが残らないよう工夫もしてきました。
そんな「進化し続けるトイレ」をテーマに、
今回は、”トイレを節水タイプにした結果、流れくくなり困っている人”について。
本記事では、
✅読者の体験談(失敗エピソード)
✅節水タイプのメリット・デメリット
✅詰まりを防ぐコツ
✅補助金・助成金について
を解説します。
トイレを節水タイプにすることは、大量の水を使わないこと。
これは省エネルギー・環境保護・水道代金減額ができる取り組みです。
トイレを節水タイプにした失敗談
読者の方から寄せられた、トイレを節水タイプにして後悔したリアルなエピソードをご紹介します。
節水タイプにするかどうか判断するヒントとして、ぜひご覧ください。
トイレを節水タイプに変えたのですが、流れない!
前よりも流れていかない。
結局、「小」1回では流れず2回分流すことに。これじゃ全然節水じゃない…。(新潟市みずきさん)
トイレを節水タイプにしようと思い立って変え、後悔している例です。
節水タイプのトイレの特徴
節水タイプのトイレは、排水の構造を工夫することで、少ない水量でもしっかりと洗浄できるようになっています。
具体的には、長年主流だった上から下に水を流す方式ではなく、らせん状に水を旋回させる方法や、新しい給水方式が開発されました。
さらに、穴、ポンプ、泡などを活用することで、より少ない水で便器を洗浄することが可能になりました。
また、節水タイプのトイレには以下のような種類があります。
・洗浄水量が少ないトイレ: 従来のトイレよりも少ない水量で洗浄できる基本的なタイプです。
・タンクレスのトイレ: 水道に直接接続し、水圧で洗浄するため、貯水タンクがありません。
節水タイプのメリットとデメリットは?

節水タイプを使うメリットは以下となります。
【メリット】
・水道料金の削減:節水タイプを使用することで、水道料金を削減することができます。
・環境に優しい:使用する水の量が少ないため、下水処理のためのエネルギー消費を少なくでき、温暖化対策に役立ちます。
・最新のデザイン:多くの節水タイプは、スタイリッシュで最新のデザインが採用されています。
ですが節水タイプにはいくつかのデメリットもあります。
【デメリット】
・初期費用が高い:節水タイプは一般的なトイレに比べて初期費用が高くなることがあります。
・詰まりやすい:節水を目的にし使用する水量が少ないため、場合によっては詰まりやすくなることがあります。
では、トイレを節水タイプにする、と決めた場合、気をつける点について、見ていきましょう。
節水タイプを使う場合の2つのポイント

節水タイプにする場合、特に押さえておきたい2つのポイントをまとめました。
【ポイント①】適切な使用方法
節水タイプの使用方法をきちんと確認し、便器を適切に使用することが大切です。
少しでも不安な場合、住まいの専門家に相談してみましょう。
【ポイント②】1回当たりの洗浄水量
1回に流れる水量は商品によりさまざまとなります。
節水タイプにすると、どれくらい水量が減るのかな?と疑問に思ったら、購入したい便器と、現在の便器との両方の1回当たり洗浄水量をサイトで確認し比較すれば、使用時のイメージが湧くでしょう。
トイレの便器品番は通常、便器の側面にあるラベルで確認でき、メーカー名と固有の英数字が記載されていることが多いです。
品番が分かれば、サイトを検索するとメーカーの案内やカタログが掲出されますので、1回当たりの洗浄水量が分かることが多いです。
節水タイプでトイレが詰まる原因、予防策、解決策

流す物が多すぎたり、大きすぎたりすれば、1回の洗浄水量できっちり流し切るのは難しいです。
便器を見て流れたように見えても、流れ切らなかった場合は、配管の中に少しずつたまっていくことになります。
まずは、
①大量の物
②水に溶けない物
を便器に流さないようにしましょう。
たくさんのトイレットペーパー、ナプキンや食べ物など水に溶けない物を入れてしまうと、詰まりにつながります(食べ物は消化物とは異なるため)。
トイレに流せる場合でも、例えば掃除用に流せるシートを何枚も、何枚も便器に入れていけば、大量の物になります。
給水タンクを拭いた分など、ごみ箱に入れてもよいシートは、便器でなくゴミ箱に入れましょう。
大丈夫かな?と思ったときは、流してみようとチャレンジせず、自分が大丈夫と思える範囲で物を流すようにしましょう。
うまく流れないのに何度も便器の水を流すと、物が詰まった状態なので、水が便器の外に漏れ出してくる可能性があります。
また、詰まってしまった場合の解決策としては、通称スッポン(ラバーカップ)を使います。
節水型が販売されていますので活用しましょう。
おわんをひっくり返した形のゴム部分を排水口(穴の部分)に静かに押して密着させ、力を入れて一瞬で引き上げます。
詰まっている物が動くのは、引くときの力によります。
数回繰り返すと、詰まっている物が動いてとれる、という流れになります。
補助金・助成金について

節水タイプにするということは、家に節水型設備を入れるということ。
環境負荷を減らす取り組みの一環だとして、国が補助金を出したり、自治体が補助金・助成金を出したりしています。
利用できる期間や条件を満たしていれば申請できます。認められればトイレ設置の費用を安くすることができます。
ただし、自分で補助金の条件を一から調べるのはなかなか難しいもの。
すまいのプロにまずは聞いてみるのも良いでしょう。
まとめ~トイレの仕様で後悔しないために~
いかがでしたでしょうか。
トイレを節水タイプにすることは、経済的で環境にも優しい選択肢です。
ですが、その特性を理解し、適切に使用しなければデメリットもあります。
適切な使用方法を守ることで、快適なトイレライフを楽しむことができます。

節水タイプを使用するメリットは、
・水道料金の削減
・環境に優しい
・最新のデザイン
等があることですが、デメリットとして
・初期費用が高い傾向がある
・詰まりやすくなる場合がある
ことが挙げられます。
節水タイプで気をつけることは、大量の物、水に溶けない物を流さないこと。
トイレの使用頻度の多い方や、あまりお掃除をしない、という方は特に大切に使い、耐久年数まで保てるように気をつけたいですね。
トイレが詰まったら通称スッポンの節水タイプを活用します。
自分でトイレをなおせるか不安な方、また水漏れや詰まり、流れにくい、止まりにくいなど全体的にトイレの様子がおもわしくない場合は、家づくりをお願いした方や近所の水回りサービス店に相談してみてください。
どうするのか迷ったら、まずは家づくりのプロに聞いてみましょう。
(漫画:ノラ)
<家づくりマッチング!>
自分だけの価値観に合った住宅会社が見つかる!「すまいの相性診断テスト」
・「すまいの相性診断テスト」はコチラ
<家づくり体験談募集中!>
あなたの家づくり体験談を聞かせてください!「家づくり体験談」
・クオカードが当たる!応募フォームはコチラ
<無理のない返済計画を!>
・必要な借入額や返済額がわかる!「住宅ローンシミュレーション」
・住宅ローンの支払可能額を知ろう!「住宅ローンシミュレーション」はコチラ
<お気に入りをsumicaで"発見"しよう>
・施工事例はコチラ
・見学会などのイベント情報はコチラ
・すまいのパートナー一覧はコチラ