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新潟県南魚沼市が代執行で空き家解体、屋根雪落下でけがの危険性のありと判断 完全除却は市内初
新潟日報デジタルプラス
新潟県南魚沼市は12月19日、空き家対策特別措置法に基づく略式代執行により、南魚沼市六日町の空き家の解体作業に着手した。相続放棄で所有者はいない。小中学校の通学路に面していることから、落雪などでけがの危険性があると判断した。市によると、建物の全てを除却する代執行は市内で初めて。
解体される空き家は、木造2階建ての住宅で、延べ床面積は約90平方メートル。1974年に建築され、約10年前から相続人不...
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※新潟日報デジタルプラス 2024/12/20 掲載