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【和モダンリノベーション】古き良きものを最大限に活かす is more(イズモア)の居心地抜群な住まい【PR】

新潟日報sumica編集部

2022年に築35年の2階建て日本家屋を購入した戸田健剛さんと妻の愛さん。

「昔の家の趣はそのままに、生活のしやすさも兼ね備えたリノベーション」という戸田さんの希望を実現したのが、is more (イズモア)/ 株式会社傳平商店(新潟市北区)です。

ご夫婦と息子さんが暮らして約1年。

is more社長の阿部健さんと、この家のリノベーションについて語り合いました。(2024年7月取材)

理想の間取りを最初から提案されびっくり

ダイニングのテーブルで話す阿部さん(写真中央)と戸田さんご夫婦。テーブルは阿部さんがリノベーション後、「この空間に合う」と推薦したメーカー品

健剛さん:太い梁(はり)や色味の濃くなった柱などは残して、使い勝手のいい家に改築したかったんです。

いろんな会社の施工例を調べましたが、「このリノベ、いいな」とピンとくるのは、どのハウジング雑誌でもis moreさんでした。

愛さん:そこですぐに連絡し、阿部さんにここに来てもらって、私たちの希望を話しました。私は主に家事動線のことですね。

阿部さん:健剛さんからは「昔の家」の良さを最大限に生かした空間というイメージの他、釣りやレコード鑑賞、靴のコレクションなど趣味についてもお聞きしました。

私はいつも、施主さんのご希望がかなえられる家にできるか、考えながら現地調査をします。

この家は構造自体がしっかりしていたし、きれいな状態で維持されていましたから、戸田さんご家族の望む家に改築できると思いました。

健剛さん:初めての打ち合わせから、阿部さんが私のイメージを正確に理解してくれていると感じました。

その後、設計図をお届けいただきましたが、まさに自分のイメージした理想通りで驚きましたね。

愛さん:水回りや収納なども、私の希望が実現されていました。最初に提案された間取りからその後の変更はほぼありません。

「幸せを感じられる空間」を目指して

健剛さんが「どうしてもほしかった」という広々とした土間は、リビングとも違和感なくつながる

阿部さん:私は設計段階で、施主さんご家族の一人一人になってみて、「この家でどう過ごすだろう」とシミュレーションします。

愛さんはキッチン周りに、健剛さんはリビングでゆっくりすることが多いはず。

そこからの眺めと、そこにいる時間に「幸せ」を感じられる空間にしたいと考えて提案しました。

健剛さん:現在のLDKは以前、DKに続く和室二間の3部屋でした。

「圧迫感が嫌だ」と私が最初に話したので、3部屋をぶち抜き、天井も2階の床下を地現し(じあらわし)にしたので高くなり、開放感のあるワンフロアに変わりました。

念願だった広い土間も、玄関とかつての廊下部分に造ってもらい、コレクションしている靴やレコード、釣り道具を収納しています。

愛さん:1階にクローゼットがほしいと相談したところ、かつてDKの壁沿いにL字型に設置されていたキッチン部分をクローゼットにして、キッチンはDKの真ん中に置く提案をしてもらいました。

キッチンからクローゼット、洗面室、浴室、脱衣洗濯室と移動しやすく、家事がスムーズ。

家にいる時はいつもくるくる走り回っています(笑)。

意見が分かれた「欄間」と「壁」

欄間は「残すかどうか3週間くらい悩んだ」と話す健剛さん。木毛セメント板の壁は「ほんとに大丈夫?と最初は疑問でした」と愛さん

阿部さん:欄間とリビングの壁をどうするかは、3人の意見が分かれましたね。

健剛さん:最初「欄間はいらない」と言ったんです。ない方が広く感じるんじゃないかと思ったから。でも妻と阿部さんが「きれいだし、絶対に残した方がいい」と。

阿部さん:空間のアクセントになりますし、欄間に照明の光が反射して部屋が明るくなる効果があるんですよ。「取るのは後でもできますから」とお話ししました。

健剛さん:残して正解でしたね。ある方が家の味わいが深まります。

愛さん:リビングの壁を木毛セメント板にするのは、私一人が難色を示して(笑)。「普通は小屋とかの天井にはる素材だよね?」と……。

阿部さん:健剛さんのお仕事が建設業だから、こういう素材にご興味を持たれるのではないかと提案しました。

健剛さん:私はこういうテイストが好きなんで、すぐに賛成しましたね。

愛さん:インターネットで調べたら「遮音・吸音・調湿・脱臭に優れている」とあったから「じゃあいいか」と納得したんですが、この家になじんでいるので今は気に入っています。

住むほどに満足するリノベーション

デザイン性も高いスケルトン階段で光と風が通り抜ける

健剛さん:阿部さんの発想は新鮮だし面白い。

中2階の物入れだったスペースは、私の書斎兼趣味部屋として使えるようにしてくれました。

愛さん:階段もスケルトンにして光と風を遮らない工夫をしていただきましたね。

鏡面扉が左右に動かせる洗面化粧台の造作もすてきだし便利です。

この家に住んでから友達を呼ぶことが多くなりましたが、みんな「居心地がいいし、昔の家らしさがあって落ち着く。実家に帰ったみたい」と言います。

実は私は、新築や建売住宅でいいじゃない、と思っていたんですよ。

でも阿部さんとの家づくりを経験して、昔の家のリノベーションの魅力を実感しました。

夫と阿部さんに洗脳されたんでしょうか(笑)。

リビングから見たダイニングキッチン。時に磨かれた柱と欄間がしっとりと空間を彩る

阿部さん:今回、約1年この家で暮らした戸田さんご家族がリノベーションに満足されていて本当に安心しました。

既存住宅のほとんどを壊して改築する方が簡単なんでしょうが、私は歴史と風合いが刻まれた部分を生かしたいんです。

「住んでみたら生活が楽しくなった。ありがとう」と言われるとうれしいですし、そういう家づくりを心がけています。

 

<is moreの施工事例はコチラ

 

協賛:is more/株式会社傳平商店[ 一級建築士事務所 ]

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