【家づくりの人】ナレッジライフ・南波さんが贈る"心地良い暮らし"の正体とは?
家づくりに携わる「人」に注目する新連載「家づくりの人」。
新潟日報sumica編集部が、新潟の住宅業界ではたらく人をインタビュー。
仕事にかける想いや意外な素顔など「ここだけの話」をご紹介します。
2024年4月で設立20周年を迎えた、新潟市西区善久にある住宅会社「ナレッジライフ」。
「人と街と地球にやさしい家」をコンセプトに、新潟ならではの気候に合わせた家づくりを行っています。
今回は、そんなナレッジライフで広報・マーケティングマネージャーとして活躍する南波和希(なんば・かずき)さんに、プロフィールやナレッジライフが手がける家の魅力について伺いました。
【意外な一面も?!】南波さんのプロフィール&一問一答
①現在の仕事内容について教えてください
SNSでの発信やホームページの運用、フライヤー制作、施主さんへの取材記事など、広報全般を担当しています。
入社した年に「広報の仕事がしたい」と立候補したことがきっかけです。
②座右の銘・好きな言葉について教えてください
熟慮断行(じゅくりょだんこう)です。
「考えるときはじっくりと、行動するときは思い切って実行する」という、この言葉を大切にしています。
③趣味を教えてください
趣味がものすごく多くて(笑)
お酒を飲むのも好きですし、鉄道(乗り鉄、見る鉄)も好きです。
また、建築物を見るのも好きなので、建物を目的に旅行先を決めることも。
それ以外はスポーツ観戦もしますね。趣味の多さに友人からもよく驚かれます(笑)
④暮らしの中で好きな時間を教えてください
今はひとり暮らしですが、ナレッジライフが手がけた実家でゆったりと過ごす時間が好きですね。
読書や晩酌など、家でのひとときも大切にしています。
⑤仕事の愛用品はありますか?
デスクの下敷きと文房具は、趣味の鉄道関連グッズを愛用しています。
グッズは家にもまだまだありますよ!
⑥家づくりで特に得意な分野を教えてください
実家の様子から「ナレッジライフの家」で暮らす際の体験談を伝えられるところです。
また、オーナーさんのご自宅を写真撮影させていただく機会も多く、その中でオーナーさんの個性や家の魅力を伝えることが得意です。
【生の声を届ける】私がナレッジライフにハマった理由
続いて、南波さん自身がナレッジライフの家にハマった理由について訊ねました。
南波さんのご実家は、お勤め先であるナレッジライフさんが施工されたそうですね
南波さん:「こういう家を建てたい!」と思ったのが、入社の決め手でもありました。
無垢材に触れた感触がとても気持ちがよくて、実家ではすぐに靴下を脱ぎ、裸足で過ごしています。
実家を建て替えて5年以上経っています。
なので、暮らしていく上での使い勝手や無垢材の経年変化の様子など、水に濡れたらどうするか、こういう動線が使いやすい、など実際に住んでいるからこそわかるリアルなポイントをお客さまに伝えられます。
【自然素材の魅力とは?】経年変化を楽しむ暮らし
ナレッジライフさんでは、どのような家づくりをしていますか?
南波さん:長い年月暮らしても飽きがこず、だんだんと愛着が増していくようなお家を建てています。
ナレッジライフは、私が入社するずっと前から「自然素材の家」を手がけています。
その分野では、新潟の先駆け的存在です。
自然素材での家づくりに関するノウハウが十分にあり、加えて昨今の夏の猛暑に対応するなど、環境の変化も考慮しブラッシュアップを重ねています。
経年変化を楽しめる住まいとは何でしょうか?
南波さん:変化がわかりやすいのは無垢の床です。
新潟市のモデルハウスは、築13年。無垢材の床が深みのある、こっくりとした色味に変化し、艶が増した様子を体感していただけます。
初めのうちは床が白いので、軽めの明るい色の家具が似合います。
その後、床の色味が変化していくにつれ、トーンを落とした重厚感のある家具に替えてみるなど、さまざまな楽しみ方ができます。
デザイン自体はシンプルなので、変化する自然素材の雰囲気に合わせて、家具やインテリアをマッチさせていく楽しみ方もご提案しています。
自然素材の家に着目されたのは、なぜでしょう?
南波さん:家自体が快適に呼吸できる。そんな「本来あるべき家づくり」を目指しています。
新潟の気候に合う住宅として、工法や素材にこだわった家づくりを行っています。
食品の産地を気にされる方が多いように、ずっと暮らす場所である住まいに使用する木材の産地にも着目しようと国産の木材にこだわっています。
【老若男女に選ばれる】自然と共生する暮らし
実際にナレッジライフさんで家を建てるのは、どのような方でしょう?
南波さん:若い方から年配の方まで、年代はさまざまです。
「自然と共生する暮らし」に共感される方が多いからでしょうか。
それから「昔ながらの日本らしいお家」が好きな方にもぴったりです。
伝統的な住宅は、ちゃんとした理由があって縁側や軒先を構えています。
日本の伝統的なお家のよいところ、先人の知恵を取り入れる。
そんな考え方を設計にも取り入れています。
年齢を重ねても「ずっとこの家で暮らしたい」と思っていただける、飽きのこない住まいを実現しています。
いまは20代の方でも、軒や縁側をぜひ取り入れたいという方もいらっしゃいますね。
【ナレッジライフらしさとは】仕事へのこだわりと思い出エピソード
お仕事をする上で、南波さんが特にこだわっていることは何ですか?
南波さん:HPやSNS、日々の言葉遣いをひとつとっても、ナレッジライフらしい世界観をきちんと発信しなくてはいけないと思っています。
爽やかさや木の温もり、その時々の季節感や光の入り方など、暮らしの中にある「一瞬の美しさ」を伝えられたらいいですね。
この仕事をしていて良かったと感じる瞬間を教えてください
南波さん:私が発信した情報を見てくださった方の反応をうかがえるときです。
「Instagramを見ました」「動画を見て、いいなと思って足を運びました」というお声を聞けるところにやりがいを感じます。
ホームページの取材で、オーナーさんのご自宅に伺うことがあります。
皆さんの暮らしぶり、経年変化に伴ってのお手入れを楽しまれている様子を実際に拝見すると、とても嬉しくなります。
特に思い出に残っている物件はありますか?
取材に伺ったオーナーさんと趣味の話などで意気投合し、「一緒に飲みましょう」とご自宅に招いていただきました。
営業担当と一緒に伺い、とても楽しいひとときを過ごしたことが思い出に残っています。
取材を終えて
終始丁寧に言葉を選びながら、穏やかな口調で取材に応じてくれた南波さん。
落ち着いた雰囲気の中にも「ナレッジライフの魅力を伝えたい」という熱い想い、そして「施主さんと一緒に宴会をした」というエピソードも納得の(笑)、親しみやすさや居心地の良さを感じました。
また、取材場所のモデルハウスでは、
✅飽きないシンプルなデザイン
✅永く住み継いでいける家
を木の温もりと開放的な空間を体感することができました。
ナレッジライフの住まいは、暑くて長い夏を快適に過ごせるところが特長のひとつです。
新潟の四季に合わせた家づくり、「心地良い暮らし」を体現するナレッジライフのモデルハウスを、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
【新潟モデルハウス】
ピュアヴィレッジ新潟
新潟市西区善久760-1
営業時間:10:00~17:00
定休日:火・水曜日
TEL:0120-878-415
※事前予約不要。ただし、事前の予約でよりじっくりと見学できます【長岡モデルハウス】
ピュアヴィレッジ長岡
長岡市新陽2丁目6-1
営業時間:10:00~16:00
定休日:火・水
TEL:0120-878-415
※要事前予約
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