体験談

【家づくり体験談】電源ストレス解消

新潟日報sumica編集部

新潟県のリアルな家づくり体験談をマンガで紹介する「sumica調査隊

今回は、”コンセントの数や位置を多くして大満足している人”について。

現代の生活において、スマートフォンや電化製品は欠かせない存在となりました。

便利な一方で、意外に見落としがちなのが、それらの機器を充電・使用するためのコンセントの数と位置

特に近年は新型コロナウイルスの影響もあり、在宅ワークをする機会も増えているのではないでしょうか。

たかがコンセント、されどコンセント。

思わぬところでストレスを感じてしまわないように、コンセント選びのポイントとメリット・デメリットについてご紹介します。

コンセントはとにかくたくさんあった方がいいです!

家を建てた知人から「コンセントは多い方が良い」と事前に聞いていたので、可能な限りコンセントの数を増やしてもらえるよう工務店さんにお願いしました。

その結果、無理に延長コードを使ったりしなくても、欲しいところにすぐコンセントがあるので困っていません。これは伝えたい!(見附市あまちゃんさん)

 

コンセントが多いことのメリット5選

コンセントが多いことのメリットは、主に以下の5点です。

【メリット①】電気製品の増加に対応できる

スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなど、様々な電気製品を同時に充電・利用することができます。

【メリット②】家族同士で共有がしやすい

リビングやダイニングなど共有スペースでくつろぐ時も、ストレスなく電気製品を利用できます。

【メリット③】間取りに柔軟性が生まれる

家具や電気製品の配置に制約が生まれにくくなり、好みや季節に応じて部屋のレイアウトを変えることができるようになります。

【メリット④】配線がスッキリする

また、延長コードを使わなくても近くのコンセントを使用することで、配線がスッキリします。

【メリット⑤】在宅ワークがしやすい

コンセントが多ければ他の使用中のコンセントを外す必要もないため、在宅ワークの場所選びもしやすくなります。

コンセントが多いことのデメリット・要注意ポイント

一方で、コンセントを多くする際は、以下のことに注意するようにしましょう。

【デメリット①】感電リスク

コンセントの数に関わらず、特に子どもの目線にあるコンセントは要注意

✅濡れた手でさわる

✅金属製の物をコンセントに入れる

✅コンセントを舐める

等をすると、感電する可能性があります。コンセントカバーをつける等の事故防止対策を行いましょう。

【デメリット②】不必要な電気製品もつなぎっぱなしにしてしまう

コンセントが多いと、つい使っていない電気製品までつなぎぱなしにしてしまいがちです。

【デメリット③】電気代がかさむ可能性

電気製品をつないだままにしていると、それだけで待機電力が発生します。

【待機電力とは】
電気製品が使われていない間にも消費される電力のこと。

それぞれの消費電力は少なくても、種類が多いと無視できない量になります。

節約のためには、こまめにコンセントを抜くか、なるべく待機電力がゼロ(少ない)家電を選ぶようにすると良いでしょう。

「コンセントが足りない!」

「コンセントを多く付けてよかった!」

という声はsumica編集部にも数多くいただきますが、

「コンセントを多く付けなければよかった!」

という声はまず聞きません。

(漫画:ノラ)

一方、近年はコードレスの掃除機が普及したこともあり、

✅廊下→コンセントが不要に

✅収納スペース→コンセントが必要に

なるケースが増えています。

でも、いざ家づくりを進めようとすると「どの位置にどのくらいの数のコンセントが必要なのか」を適切に判断するのはとても難しいですよね。

家づくりのプロに相談・確認をしながら、後悔しない家づくりを進めていきましょう!

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