すまい

「どか雪」の冬も安心して暮らせる雪国科学の省エネ&低コスト融雪システム

新潟日報sumica編集部
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地球温暖化により年間の降雪量が減っているにも関わらず、雪が原因の災害は増える傾向にあることをご存じですか?

その原因は「どか雪」。

海水温の上昇で過剰に発達した雲に強い寒気が流れ込むと、短時間に大量の雪が降ります。
それが近年、格段に増え、災害化しているのです。

時に数十トンにも及ぶ重い屋根の雪を下ろさなければ家屋の倒壊につながります。
また、軒先からせり出す「雪庇(せっぴ)」は、日中溶けても夜間に凍結して氷の塊に。落下すれば非常に危険です。

雪国科学の挑戦と解決策

雪国科学の町屋社長は、前職で長岡市に勤務していた1980年代後半、屋根の雪下ろし中の事故などで命を落とす人が多いことにショックを受け、融雪についての研究を決意。

脱サラして日本中の融雪設備を徹底的に調べあげ、コスト高とメンテナンスに問題があると気付きます。

「当初から目指したのは省エネと低コスト。メンテナンスがほぼ必要ないシンプルな構造で、効率よく融雪できる高性能システムとして開発したのが『オンリーワン』です」と町屋社長。

屋根融雪システム「オンリーワンⓇ」の特長

「オンリーワン」は屋根上に直接施工することで、融雪効率を飛躍的にアップ。

それを可能にしたのが200度の熱に耐えられ、紫外線や酸、アルカリにも浸食されない「テフロンヒーター」です。

電線にテフロンを二重に巻き付けたテフロンヒーターは直径4㎜。

この細さだからこそ曲げやすく、最短50㎜間隔でさまざまな場所に施工できます。

耐久性と利便性を備えた雪国の強い味方

「オンリーワン」は、厚さわずか100ミクロンの特殊アルミテープでテフロンヒーターを屋根に固定するだけ。屋根上の過酷な環境にも耐えられます。特殊アルミテープは熱硬化して接着強度が高く、出力調整のコントローラーも部材の少ない作りで、壊れにくさを追究しています。

「貼り付ける幅は自由自在。テフロンヒーターも特殊アルミテープも20年以上はもちます。うちの駐車場の床面に実験のため施工していますが、毎日、重い業務用の車が踏みつけているのに約20年、全く壊れません」と町屋社長は自信を持って話します。

既存の家屋や建物の屋根に追加で施工できることも「オンリーワン」の強み。

軒先や出窓の屋根、笠木などにも施工できるので、つららや雪庇対策も可能です。カーポートにもこれまで数多く施工しています。

 

積雪20mの奥只見にある建物でもしっかり融雪できる「オンリーワン」。

どか雪被害に悩む全国の家屋や施設から施工依頼が絶えないことも納得の高性能融雪システムです。

「オンリーワン」にフリクション(摩擦機能)を搭載した「オンリーワン タイプF」は、「オンリーワン」とゴムチップを使用した雪止めを併合させた融雪システム。

雪止め金具を用いず、屋根材に合わせた塗装もできるためデザインを損ねません。

近年、問題視されているソーラーパネルからの落雪にも、ステンレスメッシュにテフロンヒーターを固定した施工で対応可能です。

雪の悩みを解決する融雪システム

その他にも、屋外階段やバルコニーなどに施工できる「ノンスリップ融雪マット」、既存の建物壁面やカーポートの外枠に取り付けることで赤外線照射で融雪する「雪あかり」など、さまざまな方法の融雪システムで雪による被害を防ぎ、安全を確保しています。

「ノンスリップ融雪マット」

 

「雪あかり」

まとめ

創業より一貫してユーザー目線、「システムを購入する側の論理」で開発を続けてきた雪国科学。

「省エネで壊れにくい、丈夫な融雪システムを突き詰めていく『当たり前』を、ちょっと頑固に続けてきただけです。雪の被害は時に人命に関わりますから」と町屋社長。

一年中快適に、安全に暮らすために、家づくりやリフォームを考えたら、雪国科学の融雪システムの導入も検討してみてはいかがでしょうか。

 

~雪国科学の会社情報はコチラから~

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雪国科学株式会社

住所:新潟市江南区荻曽根1丁目4番22号
電話:025-382-0339
営業時間:平日9:00~18:00、土日9:30~16:00
休業日:第2・4・5日曜、祝日(振替休日を含む)、GW、お盆、年末年始

協賛:雪国科学株式会社