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[能登半島地震]液状化被害受けた新潟市西区寺尾・善久、「転居考えている」住民は7% 人口減加速の恐れも
新潟日報デジタルプラス
能登半島地震の発生から12月1日で11カ月。新潟日報社が液状化被害を受けた新潟市西区寺尾、善久の両地区で実施した生活再建意識アンケートでは、転居に関して回答した522世帯のうち38世帯(7・3%)が「考えている」と回答した。両地区は地震前と比べた人口減少率が9%超に達しており、さらなる人口減につながる恐れがある。回答では「住み慣れた土地を離れたくない」「再び液状化するのが怖い」との声も目立ち、住...
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※新潟日報デジタルプラス 2024/12/2 掲載