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[能登半島地震]液状化の被害、焦点の当たりにくい新潟市江南区「不安は同じ、目を向けて」天野地区を中心に住宅被害1279棟 傾く家、陥没広がる道路…再建諦め転居する人も
新潟日報デジタルプラス
能登半島地震の発生から3カ月余りがたつ中、新潟市江南区天野地区では、液状化で家が傾き、道路の陥没がじわじわと広がる。住み慣れた地を離れる人も出始めた。新潟市内では西区の被害に焦点の当たることが多いが、天野地区の住民は「被災者の不安は西区と同じ」と声を上げる。(報道部・高橋哲朗)
新潟市によると、市内の住宅被害は西区が最も多く、4月9日現在で1万棟を超える。ただ、江南区も全壊1棟、半壊165棟を含む計1279棟に上り、...
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※新潟日報デジタルプラス 2024/4/10 掲載