ニュース
[能登半島地震・発生3カ月]復旧へいまだ手つかずの家屋も…新潟市の液状化被害、爪痕深いまま 新潟県内の住宅被害2万1361棟、市民生活再建は道半ば
新潟日報デジタルプラス
関連死を含め244人が亡くなった能登半島地震は4月1日で発生から3カ月となった。新潟県も大きな被害を受け、特に新潟市での液状化被害がひどく、3カ月たっても爪痕は深いままだ。政府は液状化被害への支援策を拡充させるが、家屋の解体や私道の復旧が手つかずのところも目立ち、市民の生活再建は道半ばだ。
国土交通省の推計によると、新潟県の宅地の液状化被害は約9500件で被災県の中で最も多い。石川県は約3500...
続きは新潟日報デジタルプラスで
(会員登録が必要な場合があります)
※新潟日報デジタルプラス 2024/4/1 掲載