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[能登半島地震]住宅の傾き直す工事、新潟県内でも増加 工法で価格に幅、まずは相見積もりを 業界団体「液状化対策ではない」強調
新潟日報デジタルプラス
能登半島地震による液状化現象で傾いた家を水平に直す工事が新潟県内でも始まっている。
幾つかの工法があるが、費用が数百万円に上ったり、一時転居を余儀なくされたりするケースもあり、居住者の負担は重い。業界団体は「いずれの工法も液状化の抜本的な対策にはならない」と指摘するが、「少しでも元の生活に戻したい」と被災者からの依頼は急増している。(報道部・五十嵐南美)
「引き戸が閉まらず隙間風が入る。廊下も傾き...
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※新潟日報デジタルプラス 2024/2/26 掲載